12月20、米ラスベガスで開かれた「ミス・ユニバース2015」にて、オーストリア代表のアミナ・ダギさん(20)が、『ヒゲ女装』で知られるドラァグクィーン、コンチータ・ヴルストに扮し話題になっている。
アミナ・ダギ(Amina Dagi)さんは、17歳にしてミス・オーストリア2012に選出され、2015年に同国代表となった。
そんな彼女が、民族衣装がテーマの「ナショナル・ドレス」審査にて、コンチータに扮した付け髭のドラァグクイーン姿で登場!
コンチータをテーマにした付け髭とドレスに、欧州の旗を持ったコンチータ・ルック。
また、ドレスの膝元部分にはレインボーリボンが飾り付けられており、LGBTフレンドリーを打ち出したデザインとなっている。
「ミス・ユニバース2015」は、コロンビア代表が栄冠に輝いている。
残念ながら優勝は叶わなかったが、世界の舞台でコンチータ・ルックを披露する度胸は凄い!