英・ロンドン市消防局が、コックリングの危険性(リングが外れなくなって救急車を呼ぶはめになる事件)を減らそうと、公開中の映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をネタにしたパロディー動画を公開。
その名も『コックリング・ウォーズ』だ。
─動画は文字のみなので、以下解説─
そう遠くない昔、ロンドンのどこかで……
一部のロンドンっ子の間でフォース(力)が覚醒し、
手錠またはリング上のものが、どうにも動かせなくなったり、閉じ込められたりしてしまった。
ロンドン消防署共和国は、銀河系全体における同事件の数を減少させ、
我々の時間の無駄となる通報を減らすため、キャンペーンを展開しているところである。
ちなみに、ある時消防士たちが救助した男性は、
ふたつの金属リングを除去するために緊急手術を余儀なくされた。
それらのリングは彼のペニスに・3・日・間・も、はまったままだったのだ。
ルーク、アナキン、またはヨーダよ、
決してフォースを使ってはならぬ。
もしリングのサイズが合っていないときは、無理やりはめてはならぬのだ。
(そして常に鍵は手元に置いておくべし)
動画で語られているように、3日間もコックリングが外れず救出された事件もあるという。
また、コックリング以外にも、SMで使用する手錠が開かなくなったケースなどが多発しているそうだ。
もしコックリングを使う際は、くれぐれもサイズにあったものを選ぶべし。