ゲイ×メディアアートをテーマにしたグループ展『知覚するゲイ展』が、2月6日(火)〜2月10日(土)の日程で、愛知県・名古屋にて開催される。
愛知県(名古屋)にて、ゲイ×メディアアートの企画展は初開催。
近年、ダイバーシティの広がりにつれてゲイの存在はメディアでも取り上げられ、映画やドラマ・バラエティなど、数年前とは比べられないほど日常生活で目にする機会が増えている。
そんな中、「同性愛者や同性愛がメディアで取り上げられるにつれ、同性愛と異性愛の差異ばかりが強調されているように感じる」と同展では問いかける。
同グループ展では、メディアを媒介に作風の異なる3組の作家の作品を一堂に展示する事により、その表現について鑑賞者に問いかける試みだ。
また作家には、GENXYの人気連載『正面×愛とセックス』を行う朴成理、宮本七生らも参加している。
作家の様々な表現を通じて、鑑賞者にとって「愛と性」また「心と身体」の在り方について見直す機会を提供することを目的としている。
また、最終日は誰でも参加可能なクロージングパーティーも開催されるので、名古屋近辺にお住いの方は是非チェックしてみてほしい。