コロナ禍で家にこもることが多くなり、精神的な疲労(ココロの疲れ)を感じている人も多いはず。
実はさまざまな研究で、ココロ(脳)とカラダ(身体)は連動していることがわかっている。つまりカラダを動かすことで脳もスッキリし、内側から元気が湧いてくるのだ。
特に、フィットネス、ウォーキング、ヨガなどの軽い運動が効果的。
そこで今回は、最先端テクノロジーの力を借りて、日頃から運動したくなるようなガジェット&サービスを4つ紹介。
コロナ疲れを感じている人はぜひ取り入れてみて。
家に引きこもりがちな今、健康目的でウォーキングやランニングする人が増えている。
しかし、毎日家の周りだと飽きるし続かない…。
そこでオススメしたいのが人気のスマホゲーム『ドラクエウォーク』を活用する手だ。
ストーリーの目的地を任意設定することで、目的地に向かってウォーキングしながら同時にゲームを進行できる。比較してみたが、単純にウォーキングするだけに比べて楽しさが段違い!
運動のときはスマホをちらちら見ていられないので、そんな時は自動で戦ってくれる「WALKモード」が便利だ。
これは自動で戦闘&回復スポットの取得を行う便利機能で、運動しながら効率良くレベルアップできちゃう。
毎日運動するにはモチベーションが大事。
ゲームと組み合わせることで飽きずに続けられるので、三日坊主の人こそぜひ試してみてほしい。
コロナで、自分の体調の変化に敏感な人も多いはず。
体調の変化を即時に知ることができるのが、指輪型のウェアラブルデバイス「オーラ リング」だ。
指にはめるだけで、体温や心拍数、呼吸数、睡眠サイクルまで、あらゆる情報をトラッキングしてくれ、スマホの専用アプリで確認できるという優れモノ。
体調を測るウェアラブルデバイスといえば「Apple Watch」を思い浮かべるが、時計だと運動時や睡眠時には煩わしさを感じる。その点、指輪型は付けてることを忘れるのでストレスフリー。
また、高級感のある純正シルバーリングなので、良い意味でガジェット感がなくファッション性が高いのもポイントだ。
体調変化をしっかり把握したい人、睡眠の質を向上させたい人にはオススメだ。
密をさけて生活していると、ジムから足が遠のいてしまう。
かといって、家でトレしててもモチベーションがあがらない…。
そんな人にオススメなのが、日本初のミラー型フィットネスデバイス「フィットネスミラー」だ。
一見すると「鏡」なのだが、スイッチを入れると「フィットネスデバイス」に早変わり!
ネットに接続することで、有名トレーナーによるフィットネスからヨガ、ピラティスなど同社が提供する400本以上のレッスンを楽しめる。
最近はオンラインレッスンが流行っているのが、スマホやPCなどの小さな画面だとポージングがわかりづらい。
その点、「フィットネスミラー」は、縦型ディスプレイなのでポージングもわかりやすく、鏡で自分の体勢もチェックできるのが良い。
こちらは本体料金+月額が発生するサブスクモデル。すこしお値段は張るものの、フィットネス習慣が付くのでとても良さそう。
エクササイズではないが、1日の終わりにストレスを緩和できる「瞑想」サービスを紹介したい。
12月に日本初上陸した米・瞑想アプリ『Calm(カーム)』は豊富な瞑想コンテンツがたのしめ、初心者でも気軽にトライできる。
編集部でも使ってみたが、声でガイドしてくれる「ガイド付き瞑想」がとてもよくできており、瞑想初心者でもしっかりと没入できる。
プレミアムプラン(年間6500円)に入ると、瞑想だけでなく、サム・スミス、Kygoなど人気アーティストが手掛けたリラクゼーション音楽が楽しめたり、有名人によるオリジナルの睡眠ストーリーなど多彩なコンテンツが楽しめる。
毎日の軽い運動と、心を休める瞑想。この2つでコロナ疲れを乗り切ろう。