元五輪金メダリストのイアン・ソープ(33)が、新恋人とラブラブな姿を披露し話題になっている。
イアン・ソープの新恋人でモデルのライアン・チャニング(26)は、最近から交際をスタート。先週日曜に公に発表された。
英デイリーメール紙が、2人のキス写真をキャッチ!
2人はキス、ハグ、手を繋いだり、終始ラブラブとのこと。
写真だと小柄に見えるチャニングだが、ソープが196cmの超高身長なだけだろう。
イアン・ソープといえば、これまで五輪で5個のメダル、世界選手権では計11個の金メダルを獲得した競泳界のレジェンド。
そんなスーパースターにもかかわらず、ソープは10代からうつ病に悩まされていた過去を語っている。
ハフィントンポストに掲載されたブログによると、「僕は10代の頃からメンタルヘルスの問題に悩まされてきた。外からは僕の痛みが見えない分相当辛かった」と語っている。
自身の経験から、現在は子供たちの精神疾患を支援する団体「Young Minds Matter」の一員として活動をしている。
長年苦しめられてきたうつ病を2014年に治療を終え、その後、ゲイであることをカミングアウトした。
昨年11月、雑誌のインタビューで「どんな恋人を求めているか?」聞かれた際に、「恋人はオーストラリア在住の人で、頭がおかしくない人がいいかな」「デートするのは思っていたより難しいよ…」と、これまで競技生活で恋愛をおろそかにしていた為、恋人作りに苦労していることを話していた。
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それから約半年、念願の新恋人ができたソープ。まだ33歳、カミングアウト後の第二の人生を温かく見守りたいところだ。