最近人気のPrEP(プレップ)。
コンドームに代わる新たなセーファーセックス手段として、ゲイたちの間で人気急上昇中だ。
しかしながら、PrEPやPEPを「薬だけ」飲んでいないだろうか?
PrEPには事前検査が必須なのだが、個人輸入で検査なしで服用したり、検査せずにPrEP処方をしているクリニックもあるので要注意!
もし検査をしないままに、PrEPをはじめる(または継続)した場合のデメリットについても解説していきたい
国際的なPrEPガイドラインでは、以下3つの検査を必須としている。
①HIV検査
もし、HIVに感染してる状態でPrEPを服用すると、HIVの薬が効かない場合が出てくる。
これは、HIVの薬抗に耐性ができる可能性があるためで、HIV治療の選択肢が減ってしまう恐れがあるので危険。PrEP開始前は必ずHIV検査をしよう!
②腎臓機能検査(血中クレアチニン)
自身の腎臓機能に問題がないか、PrEP開始前に検査をしよう。
人によってはPrEPにより腎機能が低下する可能性があることや、元々の腎機能低下によってPrEPの効果に変動がある場合があるためだ。
PrEP開始前はもちろん、継続中の場合でも定期的な検査がのぞましい。
③B型肝炎検査
もしPrEP開始前に、B型肝炎に感染している場合、症状が悪化することがあるので危険!
B型肝炎は知らず知らずに感染している場合も多いので、必ずB型肝炎検査をして、感染していないことを確認した上でPrEPをはじめよう。
せっかくセーファーセックスのためにPrEPをしているのに、こんな事態になるのは避けたいよね。
ぜひ、検査をしたのちPrEPをスタートしよう!
検査は重要。だけど、検査に行くのは手間がかかる・・・。
であれば、最近流行りのオンライン診療が最適。ナイモンでも人気の「Mona青山クリニック」がオススメだ。
同クリニックであれば、PrEPと一緒に検査キットが送られてくるため、忙しい人でも楽チン。
検査と聞くと、「自分は大丈夫だから〜」と思う人も多いよね。
しかし、Mona青山クリニックによると、残念ながらPrEP開始前の検査で、はじめてHIVやB型肝炎に気づいた人もいるそうだ。
ぜひ、自分自身を守るためにも検査をしてから行おう。
詳しくは「Mona青山クリニック」でチェックしてみて。