オープンリーバイセクシャルのスーパーモデル、カーラ・デルヴィーニュ(23)が、突然のモデル業引退を表明。今後は女優業に専念することを明らかにした。
シャネルやイヴ・サンローラン、バーバリーなど、これまで数々のハイブランドの広告塔を務めたスーパーモデルのカーラ。
輝かしいキャリアを持つ彼女だが、長年うつや自殺願望に悩まされていたという。
3月31日、彼女はツイッターに「私はうつと闘っていて、特に自己嫌悪のひどい時にモデルをしていたの」「これまでの仕事を幸運に思っているわ。だけど、以前は頑張るため、逃げる為に仕事をしていて、とても疲れてしまったの」とツイート。
女優業については「映画にはとても集中できている。自己嫌悪にならずに済むしね」と語っている。
モデルとしてのイメージの強いカーラだが、映画『PAN ネバーランド、夢のはじまり』など、2015年だけで映画5本も出演している。女優業転身とあって、今後は更に出演作も増えそうだ。