レズビアンテーマの人気漫画『作りたい女と食べたい女』が、いよいよNHKにて11月29日22時45分より放送スタートされる!
SNSでは、「つくたべ」として親しまれる人気漫画の実写ドラマ化だ。
2人の女性の恋と友情を描くストーリー。
料理が趣味だが、1人暮らしで少食のため「もっとたくさん作りたい!」とフラストレーションを抱えていた女性・野本ユキ(比嘉愛未)が、大食いの女性・春日(西野恵未)と知り合ったことから始まる。
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対照的な2人だが、日々の交流を通して女同士の連帯、そして恋が育まれていくという、レズビアンのテーマも絡む作品だ。
主演を務める比嘉愛未は「“野本さん”を通して描かれる、レズビアンや性的マイノリティについてのお話であり、同時に 「自分らしさとは」を描く点に共感できました」と本作についてコメント。
さらに、主人公がレズビアンと自覚する部分については、こうも語っている。
「レズビアンだと気づけたときに、自分を肯定できる強さもあります。ピュアだからこその“誰にも止められない強さ”を感じられると思うので、彼女のセリフの端々にも注目してほしいですね」
NHKの「夜ドラ」は、朝ドラのように15分という短い時間で楽しめるドラマシリーズで全10話で放送される。
※全エピソードはNHK プラスでも配信