ゲイの間では「ケツ割れ」として特徴的なアンダーウェアブランド「BIKE(バイク)」。
生誕150周年を記念して、NYのタイムズスクエアでイベントを開催した。
「ケツ割れ」として有名なお尻がぱっくり割れたパンツ。
1874年、シカゴでスポーツ店を営んでいたC. F. ベネット(C. F. Bennett)によって、自転車に乗る男性のために誕生したアイテムだ。
運動時の陰部の揺れや動きを防ぐためのスポーツ用サポーターはラグビーやアメリカンフットボールなどの世界でも親しまれ、なんと全世界累計で3億5000万枚を販売したと言われる大ヒット商品。
競技用として販売するも圧倒的ゲイ人気が高いことから、現在は主要顧客をゲイに定めて販売しているそうだ。
そんなバイク社は、5月2日、米ニューヨークのタイムズスクエアでイベントを開催。
こちらは6月末に開催するバーレスクショー「ブロードウェイ ベアーズ」のプロモーションイベントとして開かれたもので、ショー自体はHIV/AIDS支援がテーマという。
同社のケツ割れを履いたモデルたちが登場し、そのセクシーな姿に観光客らの目は釘付けに!
さらに150周年を記念した限定商品(ゴールドのライン入り)を発売し、数時間で完売する人気ぶりを見せたそうだ。