6月になり、いよいよ本格的な梅雨に突入。
雨が多くて自宅にこもりがちな季節だけど、そんな梅雨こそアクティブに遊ぼう!
6月に都内近郊で開催されるイベント&展覧会を、編集部がセレクトして紹介するよ。
近年注目される「クラフトジン」を集めたグルメフェス「ジンフェスティバル 東京 2019」が、天王洲キャナルサイド及び周辺施設にて、6月8日(土)&9日(日)の2日間開催される。
世界21ヶ国・200銘柄以上のジンを様々なスタイルで体験できるイベントで、お気に入りのジンとトニックウォーターを選んでジン&トニックを味わったり、スペシャルカクテルを味わったり、無料セミナーに参加したりと様々な楽しみ方ができる。
ジンは味わいや香りだけではなく、各メーカーの個性あふれるボトルデザインも見所の一つなので、ジン初心者はおしゃれなパッケージから買ってみるのも良い。
台湾グルメが一堂に会する「台湾フェスティバルTOKYO2019」が、東京・上野公園にて、6月20日(木)~23日(日)の期間で開催。
今年は、インスタ映え間違いなしの「台湾客家(ハッカ)花布」で装飾した華やかな会場で “台湾式ビアガーデン”を楽しめる。
また、台湾主要20都市から集結したご当地グルメが集まるほか、とろけるような台湾スイーツ「ミルキーマンゴー」や生ライチなどの即売会も開催するそうで、スイーツ好きにもたまらないイベントとなっている。
タイフェス、台湾フェスと並んで人気が高いのが「ベトナムフェス」。今年は6月8日(土)と9日(日)に代々木公園で開催。
ベトナム料理は、数あるアジア料理の中でも味付けが日本人好みといわれており、この蒸し暑い時期にもスルッと食べられる「フォー」や、パクチーが決め手のベトナム風サンドイッチ「バインミー」など、ベトナム料理の名店が集まる。
ベトナム政府公認のイベントのため、同国からアーティストが来日ライブを行なったり、ベトナム雑貨や即売会などのショッピングなど、丸1日楽しめるイベントとなっている。友達とワイワイ訪れたいフードフェスだ。
今年初開催となる「カレー&ミュージック ジャパン 2019」は、今や日本の国民食カレーと、カレーや横浜にゆかりがあるミュージシャンによるライブやトークを楽しめるフードフェス。
6月29日(土)と30日(日)の2日間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて開催される。
「シナモン ガーデン」「青星寮カレー」 といった地元横浜の名店から、原宿「みのりんご」の姉妹店「ちぃりんご」など、人気カレー15店が集う。
そして会場では、PUFFY、真心ブラザーズ、KIRINJIらによるライブを、絶品カレーと共に楽しむことができる。
カレー×音楽という、意外性抜群のユニークなフェスはお見逃しなく!
毎年恒例となっている「八景島あじさい祭」は、関東随一のアジサイ名所として知られる横浜・八景島シーパラダイスで開催されるイベント。期間は6月8日(土)から30日(日)まで。
県内最大2万株の色とりどりのアジサイが咲き誇る園内には、一般的な「セイヨウアジサイ」や「ガクアジサイ」はもちろんのこと、オリジナル品種「八景ブルー」「八景ピンク」「シーパラブルー」「ブルーエトワール」など、八景島ならではのアジサイを見ることができる。
また、この時期限定で夜間ライトアップを実施しており、美しく幻想的なアジサイを楽しめるためデートにもオススメだ。
次のページ|話題のアート展は見逃し注意!