レディ・ガガのファン「リトル・モンスター」たちが、マドンナとマライア・キャリーが「ゲイコミュニティーを売り物にしている」と激怒し、オンライン署名サイトで署名運動を開始した。
署名運動は、1人のレディ・ガガのファンよって「Change.org」で開始されており、署名を促す最初の文章はこうだ。
「ストレートのマドンナとマライア・キャリーは何年もゲイコミュニティーを食い物にしてる(特にマドンナ)!」
「二人とも僕たちのコミュニティーに貢献すらしてないのに、マライア・キャリーは先日訳もなくGLAADから賞を受賞した。レディ・ガガは、LGBTである若者をサポートするためにボーン・ディス・ウェイ財団を立ち上げたっていうのに。」
「よって、マドンナとマライア・キャリーは、稼いだお金の少なくとも10%をボーン・ディス・ウェイ財団に寄付することを求めます!」
この署名は、レディ・ガガの他、なぜかエレン・デジェネレス、そしてオバマ大統領に宛てられている。
また、同ページには署名者たちからもたくさんのコメントが寄せられている。
「才能のない2人はどいて!ガガ様が通るんだから!!」
「ゲイコミュニティーに偽アイコンはいらない!」
「レディ・ガガだけが、歌って歌詞を書ける唯一のアイコンよ!」
リトル・モンスターたち(もはやモンスター?)が大いに盛り上がっているようだが、500人の署名を目標としている同ページには、現在200名弱しか署名が集まっていない。