歌手レディー・ガガが、音楽活動休止を発表した。
自分にはオフの期間が必要だと、米メディア「ハリウッドレポーター」に話している。
ガガ「休憩を取るわ。創作活動をやめるってわけじゃないし、行き詰っているっていうわけでもないわ。みんなを楽しませ、幸せにすることが私の人生で最も大事なことよ。でも少しペースを落としたいの、癒しのためにもね」
また9月12日、ツイッターで自身の抱える病名を明らかにした。
それは「線維筋痛症」というもので、全身に痛みが起きる慢性疾患で、極度の疲労感や睡眠障害、抑うつ、頭痛などを伴うこともあるそう。
病気についても、Netflixにて9月22日より全世界配信されるドキュメンタリー映画『レディー・ガガ:Five Foot Two』で赤裸々に語っている。
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劇中には、ガガが医師の診察を受ける様子や、痛みに耐える姿も映し出されている。
同作により、病気の啓発と患者同士の出会いにつながることを願っているとも述べている。
ガガは音楽業界から完全に降りるというわけではないものの、暫しの休憩後、復活することも明らかにしている。
ゲイアイコンとして確固たる地位を確立したガガの復活に期待して待ちたい。