9月10日、メキシコ・グアナファト州にて同性婚への反対デモが発生。
これは、同国のエンリケ・ペニャ・ニエト大統領が同性婚が認められていない州へも全て可能にしようとする動きに抗議するものだった。
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そんな同性婚反対のデモ隊1万1000人の前に、12歳の少年が立ちはだかったのだ!
ジャーナリストのマヌエル・ロドリゲス氏が撮影したこの写真は、世界各国のメディアに取り上げられ大きな話題を呼んでいる。
ロドリゲス氏が少年に理由を聞いた際に、「僕のおじさんはゲイなんです。おじさんが嫌われるのは嫌だったから」と答えたそう。
ホモフォビアに立ち向かった例としては、以前、プライドパレードのホモフォビアに立ち向かった一人の少女がいた。
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少年の身元は分かっていないが、彼の勇気ある行動に世界中から賞賛コメントが寄せられている。