ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ(以下:SATC)』のスタンフォード役で知られるウィリー・ガーソンが57歳で死去した。
現地時間9月21日に家族に囲まれながら息をひきとった。死因はすい臓がんとみられている。
ウィリー・ガーソンは、1998年〜2004年に放送された『セックス・アンド・ザ・シティ』で、主人公キャリーの親友のゲイ役を演じ一躍ブレイク。
そして、SATCの待望の続編「And Just Like That…(原題)」でも続投が発表がされていたなか、突然の訃報。。。
この訃報に、劇中で同性婚したパートナー、アンソニー役を務めた、マリオ・カントーネは、こうコメント。
「彼以上に素晴らしいテレビ上のパートナーはいませんでした。私は完全に打ちのめされ、悲しみに打ちひしがれています。私たち全員の前から姿を消してしまうなんて…。あなたは神々からの贈り物でした。どうか安らかに眠ってください、私の愛する友人よ。あなたのことを愛しています」
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そして、サマンサ役のキム・キャトラルは、「とても悲しいニュースです。SATCファミリーにとって非常に悲しい損失です。哀悼の意を表します。親愛なるウィリー、どうか安らかに」
Such sad news and a terribly sad loss to the SATC family. Our condolences and RIP dear Willie xo pic.twitter.com/yXhPkxRTv3
— Kim Cattrall (@KimCattrall) September 22, 2021
ミランダ役のシンシア・ニクソンもこう追悼コメントを送った。
「ウィリー・ガーソンを失ったことは、非常に悲しいことです。私たちはみんな彼を愛し、彼と一緒に仕事をすることを楽しみにしていました。スクリーン上でも実生活でも、彼はかぎりなくおもしろい人でした。彼は光、友情、そしてショービジネスの伝説の源でした。彼はつねに完璧なプロフェッショナルでした」
「私の心は、彼の息子であるネイサン・ガーソンにあります。ネイサン、彼がどれだけあなたを愛していたか、そしてあなたの父親であることをどれだけ誇りに思っていたかを知っておいてください」
So deeply, deeply sad we have lost @WillieGarson. We all loved him and adored working with him. He was endlessly funny on-screen and and in real life. He was a source of light, friendship and show business lore. He was a consummate professional— always. pic.twitter.com/G63EJIj8lG
— Cynthia Nixon (@CynthiaNixon) September 22, 2021