国内で静かに感染拡大しているエムポックス(サル痘)。
国内でワクチン接種できなかったが、厚労省がハイリスクな人を対象にワクチン接種を行うことを発表した。
日本でのワクチン接種は濃厚接触者に限られていたが、ようやく今回から濃厚接触者以外にも接種が受けられるようになった。
6月13日時点で、エムポックスの国内感染者は計166人。
じわじわと感染拡大しているところに、ワクチン接種で歯止めがかかりそうだ。
ワクチン接種は希望者すべてが受けられるわけではなく、臨床研究として行うそうで、今月から今年末まで実施予定。
トラベルクリニック(国立国際医療研究センター)にて実施しているので、ワクチンを希望する人は公式サイトをチェックしてみよう。
また、エムポックスについては、こちらのガイドブックから知識を深めることができる。
エムポックスは知らない人も多いので、ぜひ友人にも情報をシェアして、みんなで予防意識を高めよう。