歌手サム・スミスが、2年ぶりとなる新曲『トゥー・グッド・アット・グッバイズ ~さよならに慣れすぎて』を、2017年9月8日(金)にリリースした。
オープンリーゲイの世界的シンガー、サム・スミス。
ハイトーンヴォイスが持ち味で、2014年のデビューアルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』は、世界総売上枚数1,200万枚を誇り、2015年のグラミー賞では最多4部門に輝いた。
今回は、2015年の「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」以来となる新曲『トゥー・グッド・アット・グッバイズ ~さよならに慣れすぎて』で、サムらしい悲恋がテーマの楽曲となっている。
以下、オフィシャル音源。
新曲について、サムは次のようにコメントしている。
「この曲は、僕のかつての恋愛関係がテーマになっていて、要するに、フラれることに慣れていくってことについて歌っているんだ。どのような形であれ、僕にとって新しい曲を世に出すのは本当に久しぶりだし、今回のシングルではこれから発表する作品の方向性が打ち出されていると思うよ」
以前、雑誌のインタビューで暫しの休業をすると宣言しており、2年ぶりに再始動したサム。これからはアルバムリリースなど、今後の動向に目が離せない。