本日12月1日は『世界エイズデー』。
1980年代、ゲイコミュニティーに猛威を振るったエイズは、今もなお増え続けている病気だ。『世界エイズデー』では、エイズを知って、啓発するイベントが世界各地で行われており、アップルもチャリティーキャンペーン(RED)に参加している。
(RED)は、2006年にU2のボノとボビー・シュライバーによって設立された、HIV/エイズ支援プロジェクト。(RED)では、世界中の様々な企業とコラボレーションしたオリジナルグッズを作り、売上の一部を「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付している。
アップルの(RED)製品からは、レッドカラーのiPod nano、iPhoneケース、ビーツヘッドホンなどがラインナップしており、売上の一部が寄付される。
また、エイズデーである12月1日限定で、アップルの直営店4店舗(銀座、心斎橋、名古屋、福岡天神)のリンゴマークが、エイズ支援カラーの”レッド”に染まるのだ。
アップルの(RED)製品を買ってチャリティーするのも良し、エイズについて誰かと話し合うのも良し、今日1日はエイズについて是非考えてみてほしい。