チャーリー・カーヴァー(俳優)
TVドラマ『デスパレートな妻たち』で知られる米俳優チャーリー・カーヴァー(Charlie Carver)が、ゲイであることをカミングアウト。
チャーリーは自身のインスタグラムにて、カミングアウトにまつわる長文を投稿。
「僕は常に監督、キャスティング、世間の目に中にいて役者として責任を問われていた」「俳優としてのキャリアの為、次の役を演じる為に、自身はキャンバスでありカメレオンである必要があった」と19歳の俳優デビュー以来、常に自身のプライベートをひた隠しにしていた過去を明らかにした。
だが彼は、俳優がクローゼットでいるべき時代は終わったと続ける。
「勇気ある俳優・女優らがカミングアウトすることにより、この業界は変化し続けている」「僕はゲイであることを誇りに思っている」
井深克彦(俳優、モデル)
「ジュノンボーイ」出身の俳優・井深克彦が、ゲイであることをカミングアウトした。
井深は、美男子コンテスト「ジュノン・スーパー・ボーイ・コンテスト」のファイナリストに選出され、芸能界に入り。主にTVシリーズ、舞台にて活動をしている。
カミングアウトを行った日テレ系列「有吉反省会 」では、自身はオネェ(ゲイ)であると発言。
「恋愛ではノーマルな方を落とすのが好きで。井深が相手だったら良いかなって思わせるのが趣味」とした発言もしている。
なお、ジュノンボーイ出身でゲイを公言した人物は史上初。
ダニエル・コーマック(女優)
海外ドラマ『ウェントワース女子刑務所』の主人公ビー役を務めるダニエル・コーマック(Danielle Cormack)が、ストレートではないことをカミングアウトした。
『ウェントワース女子刑務所』は女子刑務所内で起こる様々な人間ドラマ、女性同士の恋愛が描かれている。
作品のインタビューにて「ストレートの俳優(ダニエル)にとって、同性同士の恋愛は大丈夫だっただろうか?」と聞かれた際に、
「私がストレートですって?最近はジェンダーの流動性や性的指向についての話題が尽きません。私は二つに属しています」「これまで私は両方のジェンダーの人と付き合ってきました」と発言。
男女との交際経験のある「バイセクシャル」ではなく、性的指向にラベルを貼らないで欲しい、ストレートではないと語ったのだ。
カズレーザー(お笑い芸人)
漫才コンビ「メイプル超合金」のカズレーザーが、TV番組でバイセクシャルであることをカミングアウトした。
ツッコミ担当の安藤なつと、ボケ担当のカズレーザーによる「メイプル超合金」は、2012年にコンビを結成。
カズレーザーは年200冊読むほどの読書家、そして筋トレが趣味とのこと。
過去に男女ともに交際経験があると語り、好きな男性のタイプは京本政樹と及川光博で、好きな女性のタイプは天海祐希と発言している。
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