元サッカー日本代表の中田英寿氏監修スマートフォン向け日本酒情報検索アプリ『Sakenomy(サケノミー)』がスタート。国内を旅する中で各地の酒蔵を巡り、日本酒の価値を再発見した中田氏が、“世界に日本酒をアピールしたい”という想いも持って出来たのがこのアプリだ。
—「酒」でもあり「SAKE」でもある日本酒—
近年、世界的に賞賛されている「SAKE」。それにより、日本でも日本酒に対するイメージが洗練されたものになってきている。「酒」というよりは「SAKE」。まさに、逆輸入である。そんな流れを作った人々の一人でもある中田氏が監修。このアプリでは、世界唯一の日本酒コンペティション「SAKE COMPETITION」に出品された選りすぐりの日本酒856本をはじめ、約1,000種類の日本酒情報を搭載。スマホでラベルをスキャンするだけで、日本酒の名前を検索、または味や蔵の所在地、酒の特徴をザッと閲覧できるのである。
—自分だけのSAKEメモを作成—
飲んだ日本酒の情報を利き酒マップに記録すると、同じ銘柄を飲んだ他のユーザーや、SAKE COMPETITION審査員による利き酒結果と比較することができる。また、“華やか”“淡麗”などの指標で評価でき、お気に入り度、日時と場所、味や日本酒情報のメモ、日本酒やアテの写真まで残すことができ、一括管理が出来るのも魅力。
海外に目を向けがちな日本。ただ、自国には世界中に賞賛される「SAKE」がある。この『Sakenomy(サケノミー)』で今一度「SAKE」の美味しさ、楽しさ、そして日本の良さを確かめてはどうだろう。
『Sakenomy(サケノミー)』
※Android版は2015年1月対応予定