2023/04/08

台北を飛び出して南へ!台南旅行で体験したい4つのこと

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こんにちは!台湾在住ライターのMaeです。

 

台湾旅行と言えば、台北を一番に思い浮かべる方は多いはず。しかし、訪れていただきたい街は台湾各地にたくさんあり、それぞれにその土地ならではのユニークな魅力を兼ね備えています。

 

今回は、観光で訪れる日本人の方もますます増えている街・台南へ。台北から高鐵(台湾新幹線)に乗り込んで、およそ80分ほど。台湾南部のこの街では、一体どんな旅が楽しめるのでしょうか?

 

 

1 台湾の歴史を今に伝える「古蹟めぐり」に出かけよう!

 

 

 

 

まもなく建城から400年を迎える台南は、かつて台湾の中心として機能していた街。古都ならではの趣を有した建造物が今も数多くのこされている台南に到着したら、まずは古蹟めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

市街地中心部にある「赤崁樓」は、台南を代表する古跡のひとつ。

 

オランダ統治時代に築かれた城・普羅民遮城(Fort Provintia)がルーツとなっており、後の清朝時代に海の神様を祀るための廟として改められた中華風建築の建物が、現在見ることのできる姿となっています。

 

敷地内では、300年以上前にオランダ人が築いたレンガ造りの城壁の一部も公開されており、間近に見学することが可能です。

 

 

 

 

 

 

学問の神様・孔子を祀った廟は台湾各地に存在していますが、中でも1665年に建立された「台南孔子廟」は、台湾最古の孔子廟として知られます。

 

「全臺首學」の文字が掲げられた正門の真っ赤な壁と緑のコントラストは、台南の街を代表する景観に。

 

正門の前を伸びる府中街のメインストリートや、脇へと伸びる複雑に入り組んだ路地には、ローカルグルメ店やおしゃれなカフェなども点在しているので、周辺の散策を楽しんでみるのもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

市街中心部から西側、海に面した「安平」というエリアにも、ぜひ訪れたい古蹟が。

 

赤崁樓と同じくオランダ統治の時代に築かれ、かつて熱蘭遮城(Fort Zeelandia)の名で知られた「安平古堡」や、大日本鹽業株式會社の倉庫として使われていた「安平樹屋」は、安平エリアを代表するスポットとなっています。

 

放置されていた建物にガジュマルが育ち、樹々に飲み込まれたような安平樹屋の景観は、神秘的で圧巻。侵食された建物内へと足を踏み入れると、自然の生命力の強さを五感で体感することができます。

 

 

2 おいしいもの盛りだくさんな「台南グルメ」を食べ歩こう!

 

 

 

 

 

台南と言えば欠かすことのできない、おいしいローカルグルメ。美食の都としても知られる台南の街を散策してみれば、胃袋ひとつではとても足りないほど、あちこちで食べてみたいグルメに出会えること間違いなしです!

 

エビやモヤシ、そぼろソースなどをのせ、あつあつのだしをかけていただく「擔仔麵」は、台南を代表する名物麺料理。

 

たっぷりの具材とともに揚げ麺・意麵を小ぶりの鍋で煮込んだ「鍋燒意麵」や、見た目はちょっと怖い(?)けれど、鱔魚(タウナギ)の弾力ある食感がクセになる「鱔魚意麵」なども、台南でぜひ堪能したい麺料理です。

 

 

 

 

 

ごはんものなら、エビのうまみがごはんの一粒一粒にまでしっかり染み込んだ「蝦仁飯」を。

 

脂身たっぷりのハラミが豪快にのったおかゆ「虱目魚粥」や、表面をパリッと香ばしく焼き上げた「煎魚肚」など、白身魚・虱目魚(サバヒー)を使った料理もおすすめです。

 

 

 

 

 

また、牡蠣オムレツ「蚵仔煎」は、台北でもいただけるグルメですが、台南のものはモヤシや小ぶりの牡蠣などの具材がよりふんだん。

 

ボリュームもたっぷりなので、台北との仕上がりの違いにも注目です。

 

 

 

 

デザートには、南国ならではのトロピカルな旬のフルーツを。

 

数種類のフルーツをその場でカットして盛り付けてもらえる「切盤水果」や、あまじょっぱい味付けのしょうが醤油ダレにつけながらいただくカットトマト「番茄切盤」も、台南ならでは。

 

街のあちこちにあるフルーツショップ・水果店にて、食べ歩きの締めにぜひ。

 

 

3 レトロ&モダンなおしゃれスポットで、「カフェ」や「おみやげ探し」を楽しもう!

 

 

 

 

海安路二段から脇へと伸びるおよそ200mの石畳の小道に、古民家がずらりと立ち並ぶ「神農街」は、台南に来たらぜひ足を運びたいスポット。

 

通り沿いには、古民家の趣を活かしつつリノベーションを施し、おしゃれに生まれ変わったカフェやグルメ店が。

 

軒先の提灯に明かりが灯り、ノスタルジックなムードがグッと増す夜になってから営業を始めるバーもあり、昼と夜でガラリと変わる雰囲気を楽しめるのも魅力です。

 

 

 

 

 

 

日本統治時代にルーツを持つデパート「林百貨」は、台南旅行のおみやげ探しにピッタリのスポット。

 

歴史の荒波にもまれ一時は放置されていた建物が、可能な限り当時のままに修復され、2014年に再オープン。

 

食品や雑貨、コスメなどは、台南はもちろんのこと、台湾各地からMIT(Made in Taiwan)の良いものが厳選されており、林百貨オリジナル商品も充実しています。

 

また館内には、かつて台湾南部の商業施設では初めて設置されたというエレベーターや、屋上の神社跡地、外壁に直撃した戦時中の弾痕などものこされており、歴史スポットとしての大きな価値も持ち合わせています。

 

 

 

 

 

 

林百貨から歩いてすぐのところには、日本人建築家も設計に参加し、2022年にオープンしたニュースポット「南埕衖事」も。

 

8F建ての館内には、複雑に階段が入り組んだユニークな景観で話題のフォトスポットとなっている「衖 Lòng Stairs」の他、6Fまではカフェスペースに。

 

緑あふれるオープンテラスで、台湾各地で採れた食材から作るオリジナルアイスクリームや、フォトジェニックなスイーツをいただきながら、観光合間のひと休憩を入れてみては?

 

 

4 台南に暮らすような体験ができる「古民家ゲストハウス」に泊まろう!

 

 

 

神農街にほど近いゲストハウス・Goinは、古民家ならではの趣満点!

 

もし、台南ならではの雰囲気にとことん浸ってみたいなら、滞在場所にもこだわりたいところ。

 

昔ながらの古民家が街のあちこちにのこされている台南には、昔ながらの趣を上手に生かした「古民家ゲストハウス」もたくさん存在しています。

 

磨石子(人工大理石)が敷かれた床や階段、窓には華やかな意匠を施した鐵花窗(窓格子)がはめ込まれ、屋内に置かれているのは、懐かしのおもちゃやアンティークの家財道具。

 

日本式伝統家屋の持ち味を活かした、畳敷きの和室が設えられたゲストハウスも少なくありません。

 

 

 

古民家ゲストハウス・散步strollingのおしゃれなキッチン。

 

パブリックスペースにあるキッチン&ダイニングを自由に使えるゲストハウスを選べば、現地の食材を自分で料理しながらの、台南で暮らすような旅を実現することも。

 

台南の人々が生活を営んでいるエリアに佇んでいる場合も多いので、ホテルでは味わえない現地に溶け込むような滞在を体験できます。

 

***

 

台南旅行で楽しみたい4つのことをご紹介しました。

 

スポットを巡るだけでもしっかり楽しめる台南ですが、もし時間が許すのであれば、気の向くままに歩き回ってみるのもおすすめ。一見何もなさそうな路地ナカに、突如おしゃれなカフェやグルメ店が現れるなど、歩けば歩くほどに意外な発見が目白押しです。

 

台北を飛び出して南へ。まだ見ぬ台湾の新たな魅力を探しに、台南へとお出かけしてみては?

 

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