2017/10/02

SATCの続編がキャンセルに…。原因はサマンサの過度な”要求”

  • facebook
  • X(Twitter)
  • line
  • Copy

 

 

人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の映画3作目が、制作キャンセルになったことが分かった。英Daily Mail紙ら各紙が報道している。

 

2016年12月、メインキャストである4人は3作目の出演契約にサインしたと報じられ、正式に制作が決定していた。

 

関連記事 >> あの4人が帰ってくる!映画版「セックス・アンド・ザ・シティ3」が正式決定

 

そんな中、すでに台本が完成していた3作目がキャンセルになったのだ。

原因は、サマンサ役のキム・キャトラルが要求したとんでもない内容だという。

 

キムはSATCを制作するワーナー・ブラザーズに対し、「SATCへ出演する代わりに、自身が手掛ける映画を制作したい」と要求したのだ。

 

これに対し同社は却下。また、サマンサが出演しないとSATCは成り立たないと判断し、しぶしぶ制作をキャンセルしたのだ。

 

この急展開を受けて、契約を結んでいたサラ・ジェシカ・パーカー、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソンらはかなり失望しているそうだ。

 

サラ・ジェシカは米エンタメ番組『Extra』のインタビューにて、「もう終わったわ、制作はされない。とても面白くて、切なく、明るく、みんなに共感してもらえるような脚本が完成していたから、本当に残念よ」とコメント。

 

またクリスティンもSNSにてコメントを発表した。

「ファンのみんな、SATCへの愛とサポートを、ありがとう。続編を公開できなくて、悲しみと残念な気持ちでいっぱいよ。まだ自分自身、シャーロット役を続けられないという事実をちゃんと受け入れられていないの。でもSATCはこれからも、みんなの心のなかで生き続けるわ。SATCに関われたことを本当に嬉しく思う」

 

この騒動について、キムは自身のツイッターでこう発言した。

「報道は嘘だらけよ。私が唯一“要求”したのは、SATCの3作目に出演しないということだけ。しかもこれは2016年の話よ」とツイートし、自身の映画制作について要求はしてないと弁明した。

 

これに対し、スタンフォード役を演じたウィリー・ガーソンはツイッターにて、「彼女はサマンサ役を完璧にこなしたよ。他のキャスト同様にね」と、ドラマのお騒がせ役であるサマンサに合わせた皮肉交じりのツイートをしている。

 

RECOMMENDあなたにオススメ

SPECIAL

性病を薬で予防できる!最新の「ドキシPEP」がすごい

HIV陽性になったら──生活はどうなるの?

「眠れない…」を解消!いま話題の睡眠アイテム5選

大人ゲイカップル旅におすすめ!全室スイートの沖縄ホテル

台湾漫画のTOP3に!ゲイ3人の三角関係を描く話題作『老師!男友還給我』誕生秘話を作者に聞いてみた

RANKINGアクセスランキング

LGBT

タイで同性婚が合法化!東南アジアで初

CULTURE

ハッテン場をテーマにした衝撃作『クルージング』がリバイバル上映

LOVE

ローションで劇的に変わる!目的別「ローション」ガイド

CULTURE

名作「韓国ゲイ映画」オススメ6選

LOVE

性病を薬で予防できる!最新の「ドキシPEP」がすごい

FOLLOW US!

ジェンクシーのSNSをフォローして最新情報をゲット!

  • facebookfacebook
  • TwitterTwitter
  • lineline