LGBT権利運動の元祖、ハーヴェイ・ミルク。
1978年に暗殺されるまで、アメリカのゲイ権利運動を大きく推進し、後世に残る歴史を打ち立てた。
そんなハーヴェイ・ミルクに迫った初ドキュメンタリー映画『ハーヴェイ・ミルク(1983年公開)』が、新宿K’s cinemaにて上映されることがわかった。期間は1月27日(土)~2月16日(金)まで。
同作は、2008年にショーン・ペンが主演した映画『ミルク』ではなく、それよりも25年前の1983年に公開された、ハーヴェイ・ミルク初のドキュメンタリー映画。
ゲイを公言して全米初の公職についたハーヴェイ・ミルクを題材にしたドキュメンタリー映画で、アカデミー賞最優秀長編記録映画賞ら多数の賞を受賞している。
いまから35年前に公開された貴重な映画が、3週間限定で上映!
初日1月27日にはブロードキャスターのピーター・バラカン氏をゲストに招き、28日にはオープンリーゲイ議員の石川大我氏、トランスジェンダー議員の細田智也氏を迎えたトークショーも開催される。
今や貴重となった、LGBT映画の名作が蘇る3週間。気になる人は足を運んでみて。