2015/12/06

Airbnbで貸した家が、勝手にゲイポルノの撮影現場に使われる

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ゲイポルノの撮影現場に

*ゲイポルノの撮影現場となった、ナピックさんの自宅

 

一般人が自宅を貸し出せる人気宿泊サービスAirbnb。

日本でも増えているAirbnbだが、なんと家を貸したら、勝手にゲイポルノの撮影現場に使われてしまう事件が発生!

 

米・カリフォルニア州オーハイに住むクリスティーナ・ナピックさんは、自宅をAirbnbにて1泊1095ドル(約13万5000円)にて貸し出す。

5日間貸したのち帰宅してみると、家がメチャクチャに荒らされていたのだ!

 

家中の床やベッドに使用済みの浣腸や大人のオモチャが散乱し、バスタブには排泄物やしき茶色い液体で汚れていたという。

ナピックさんは、床に落ちていたゲイポルノ会社の名刺を発見。そこには借主の名前とは別に、『ルーカス・エンターテイメント社』という社名が書かれてあった。

 

ルーカス・エンターテイメントは、ゲイポルノ男優マイケル・ルーカスが設立したNY最大のゲイポルノ会社。

マイケル・ルーカス(43)は、ゲイポルノ男優、AV監督、コラムニスト、アクティビストとして知られる米ゲイ業界の大物だ。

 

 

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*ルーカス・エンターテイメント社CEO/マイケル・ルーカス

 

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*ナピックさんの自宅でくつろぐマイケル・ルーカス

 

同社はゲイポルノの撮影現場に使用したことは認めたが、家は綺麗に清掃し、完璧な状態で返却したと主張している。

 

ナピックさんは、精神的なダメージと物件の被害、Airbnbの使用契約違反で、同社に3万ドル(約370万円)の損害賠償を求める訴えを起こしている。

 

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