今年の台湾の旧正月は1月28日(土)だ。
中華圏において旧正月は、一年の中で最も重要な祝日とされており、今年は1月27日(金)~2月1日(水)までが6連休となっている。
そんな旧正月の新聞広告に、台湾の同性婚支援団体「相挺為平權,全民撐同志」が、ゲイカップルをテーマにした広告を打ち出した。
そのビジュアルが秀逸だとして話題になっている。
広告には、旧正月のテーマカラー「赤」のセーターを着たゲイカップル。
上の写真「彼女いるの?」
下の写真「なんでまだ結婚してないの?」
下のコメント「毎年正月には、お揃いの服を着てお互いのことを想ってる。来年こそは大晦日を一緒に過ごせますように」
「ゲイあるある」を表現した、この上なく秀逸な広告。
同広告に対し、台湾のネットユーザーの反応は、「今まで見た広告の中で1番共感できて1番暖かい」「やばい泣きそう…」と絶賛の嵐!
同団体のフェイスブックでは、現時点でイイね数が1万以上、1600回以上もシェアされ大きな話題を呼んでいる。