Netflixが、10月11日の「国際カミングアウトデー」にあわせて、渋谷駅に巨大キャンペーンビジュアルを公開し話題を呼んだ。
「国際カミングアウトデー」は、毎年10月11日におこなわれるLGBTQのカミングアウトをお祝いする国際的な記念日。
それに合わせてNetflixは「この日、観てほしいシーンがある。」と呼びかけたキャンペーンを渋谷駅に公開した。
キャンペーンではNetflixオリジナルシリーズの7作品をフィーチャーし、その中で登場するLGBTQのキャラクターの台詞を掲載。
たとえば、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』では、実際のトランスジェンダー女優で、劇中でもトランス役で登場したラバーン・コックスのセリフ「本来の自分になれたの もう前には戻れない」や、『クィア・アイ』に登場するゲイのジョナサンのセリフ「空が青く、草が緑なのと同じで 自分は自分だから」など、力強いメッセージが並んだ。
作品に登場するキャラクターたちの言葉にどれだけの人が勇気づけられたことだろうか。
掲載された作品は、『FOLLOWERS』『クィア・アイ』『クィア・アイ in Japan!』『セックス・エデュケーション』『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』『ストレンジャー・シングス 未知の世界』『ル・ポールのドラァグレース』の7作品。
まだ観ていない人はもちろんのこと、全部観たよ!という人も、いま一度カミングアウトデーを機に作品に浸ってみてはどうだろうか。
・・・ちなみに、GENXY読者にもおなじみの『ル・ポールのドラァグレース』の、待望の新シーズン「オールスター5」がカミングアウトデーに配信開始!
ドラァグレースファンはぜひともチェックしてみて。