ディズニー傘下のアニメーションスタジオ、ピクサーが、同社初となるゲイを主人公にしたアニメ作品「アウト」を公開したことがわかった。
ディズニーの月額制動画サービス「Disney+」にて5月22日から公開中。
タイトルから分かるとおり、ストレートにカミングアウトを扱った作品であることがわかる。
ストーリーは、主人公・グレッグが両親へのカミングアウトを決意するという内容。
彼には愛するボーイフレンドを両親に紹介したい、それにはまずはゲイであるこという事実をカミングアウトしなければ…と。しかし様々な障壁が立ちはだかる─。(以下、英語版予告編)
厳密にいうと本家ディズニー作品ではないが(ピクサー作品)、過去何十年にわたり男女の恋愛を題材にしてきたディズニー社が、ゲイテーマの作品にGOサインを出したことは感慨深い…。
現在は未上陸の「Disney+」だが、今年夏には日本上陸するといわれているので、ぜひその際はチェックしてみてほしい。