NetflixのLGBTテーマのドラマ『センス8』が、人気にもかかわらずシーズン2をもって打ち切られることが発表されていた。
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しかしこの度、ファンによる署名活動のかいあってか、来年に2時間の特別版フィナーレを公開することが発表されたのだ!
同作の監督ラナ・ウォシャウスキーがSNS上で明らかにした。
ラナは番組の打ち切りが分かってからというもの、ファンからの熱いメッセージが連日届いたという。ラナの渾身のドラマだったこともあり、日々ショックで打ちのめされている中、ファンの願いをきいたNetflix側が、急遽フィナーレの製作を決定したのだ。
ラナはFacebookにて、「わたしとNetflixは喜んだわ(本当よ。彼らもわたしたちと同じくらい番組を気に入ってくれていたけど、続けるには困難な視聴率だっただけ…)ここに発表します。来年、2時間スペシャルをお届けします!」
「そしてその後は…今回の経験から学んだことは、この先がどうなるかは誰もわからないということ。みんな、ありがとう。さあ、ウォルフガングに何が起こるのかを見ましょう!」と綴っている。
同ドラマのシーズン2は中途半端な最後で幕を閉じたため、消化不良のファンも多かったはず。
そんな中、ファンの熱烈な要望に答えたNetflixは流石といえる。
公開日は明かされていないものの、来年のスペシャル版の配信が待ち遠しい!