60〜70年代に公開された、ゲイをテーマにした舞台&映画『真夜中のパーティー(原題:ボーイズ・イン・ザ・バンド)』が、ライアン・マーフィー演出でリバイバル映画化されることがわかった!
Netflixオリジナルとして、9月30日に全世界配信される。
先日、日本でも日本版キャストでの舞台化が決まった『真夜中のパーティー』。
ストーリーは、ニューヨークのアッパー・イーストサイドの一室で繰り広げられるゲイたちのホームパーティーが舞台。
主人公マイケルのアパートでは、友人ハロルドの誕生日を祝う準備が進められていた。次第に仲間が集まり楽しい雰囲気があるが、その中には唯一のストレート男性・アランによって、徐々に場の雰囲気が悪くなっていく。
そんな中、マイケルは「告白ゲーム」をはじめる。
これは愛していると思う相手に電話をかけ「愛している」と告白するというものだ。しかし、ゲームをキッカケにそれぞれの過去や本音が暴露されていくのだった──。
本作は1968年にオフ・ブロードウェイで初演を迎え、瞬く間に評判をよび、1970年の終演までに1000回以上に渡り上演された名舞台。その後、『真夜中のパーティー(邦題)』として映画化された。
そんなゲイ映画の金字塔とされる本作を、「glee/グリー」「アメリカン・ホラー・ストーリー」「POSE/ポーズ」で知られる、ハリウッドきっての名プロデューサー、ライアン・マーフィーがリバイバル映画化!
ゲイのクリエイターとして有名なマーフィーは、作品にしっかりとLGBTQを含めることで有名。
俳優陣は、マット・ボマー、ジム・パーソンズ、アンドリュー・レイノルズ、ザカリー・クイントなど、オープンリーゲイの名役者がずらり。
初演から50年を超え、不朽の名作が2020年にどう生まれ変わるのか?
ぜひともチェックしてほしい。
(以下、英語版予告編)