6月26日、アメリカ全州で同性婚合法が決定した歴史的判決から2週間。
この歴史的出来事を、20世紀フォックスが早くも映画化することを決定したと米メディアが一斉に報じた。
映画のストーリーは、今回の連邦最高裁への原告であるジム・オバージフェルさん(Jim Obergefell)と、彼の弁護士の人生を映画化するとのこと。オバージフェルさんが現在執筆中の本『21 Years to Midnight』の映画化する権利を、フォックス側が取得したと海外メディアは報じている。
また同映画は、トワイライトシリーズの製作を手掛けたマーティ・ボーウェンとウィック・ゴッドフリーによってプロデュースされると発表されている。
なお、映画完成には2年の歳月を要するが、これまでのLGBT史を変えた快挙の映画化とあり大きな注目を集めそうだ。