歌手マライア・キャリーが、オーストラリアのラジオ番組に出演し、米人気番組『アメリカン・アイドル』を激しく非難した。
先月、シーズン15で終了が発表された長寿番組『アメリカン・アイドル』。
マライアはシーズン12で審査員を務めており、番組について聞かれると、「あの番組はフェイクよ。もう審査員をしたくないわ。絶対にない。私の人生で最悪の経験だったわよ!二度と関わり合いたくない。」と厳しく非難。
当初は、マライアと不仲のニッキー・ミナージュが同じ審査員として参加していたからではないかと伝えられているが、マライア曰くこの事実は「フェイク」だったそう。
「番組はオーディション参加者を競い合わせるものであって、出演者(審査員)を意味もなく争わせるのはバカバカしいわよ。本当に嫌い」と、番組を面白くする為に二人を争わせてた事実を暴露した。
さすが、大御所マライアらしい爆弾発言ではあるが、番組内で大小のヤラセがあったことは間違いなさそう。
2002年から続く『アメリカン・アイドル』は来年1月で最終シーズンを迎える。
マライアのこの発言が番組に影響するのか?今後が気になるところだ。