2026/05/26

台北メトロ徹底攻略!滞在におすすめの沿線やお得な乗り方は?

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こんにちは!台湾在住ライターのMaeです。

 

台北市内の移動で必ずと言っていいほどお世話になるのが、台北メトロ。

市内の主要スポットを網羅しており、観光でも積極的に活用したい交通手段です。滞在先として選ぶならどの沿線、どの駅周辺がおすすめなのか?

 

台北メトロで巡れる場所や乗車方法も交えながら、便利に活用するためのポイントをご紹介します。

 

市内観光に便利!有名スポットのほとんどへアクセスできる「台北メトロ」。

 

台北メトロ入口のサイン。青いロゴは旧版で、青と緑の新版ロゴも登場している

 

路線ごとにテーマカラーがあり、プラットフォームにも反映されている

 

台北メトロの路線は、左側上から5路線。新北メトロやライトレールにも接続

 

台北には、バスや台鐵(台湾鉄道)などの移動手段がありますが、旅行者にも一番分かりやすく便利なのが「台北メトロ」。

 

中国語では「捷運」、英語で「MRT」と呼ばれ、デフォルメされた両手が上下に重なっているようなロゴ(駅によっては、青と緑の波が上下に重なっているような新版ロゴに更新されている可能性も)入りのサインが、各駅の入口に設置されています。

 

桃園空港と台北駅を結ぶ「桃園空港メトロ」や、環状線とライトレールからなる「新北メトロ」とも接続している台北メトロですが、主要な路線は5つ。中でも観光で一番お世話になるのが、赤い線の「淡水信義線」です。

 

 

市政府前広場から見る夜の台北101

 

夕暮れ時の淡水漁人碼頭

 

街のランドマークである台北101に直結している「台北101/世貿駅」や、歴史スポットである中正紀念堂が目の前の「中正紀念堂駅」、おいしいグルメ店が集まる永康街の最寄りである「東門駅」に、台北指折りの有名夜市・士林夜市が駅前に広がる「劍潭駅」。

 

さらに足を伸ばせば、美しい夕日が見られるウォーターフロントエリアの「淡水駅」や、良質な温泉が湧く温泉街への入口である「北投駅」へも。

ガイドブックで紹介されるような有名スポットのほとんどが、淡水信義線の沿線に集中しています。

 

 

両脇にショップがずらりと並ぶ西門徒步區

 

昔ながらの問屋が軒を連ねる迪化街

 

旅行中は淡水信義線をメインに据えつつ、青い線の「板南線」や、緑の線の「松山新店線」も合わせて活用すれば、市内観光はほぼ完璧。

 

台北の有名パワースポットが目の前の「龍山寺駅」や、LGBTフレンドリーエリアとしても知られる繁華街「西門駅」、レトロな問屋街とリノベスポットが入り混じる迪化街の最寄りである「北門駅」などへも、台北メトロだけで網羅できます。

 

台北旅行での滞在におすすめの沿線・駅は?

 

滞在先に選ぶなら、おすすめはこのあたり。

 

滞在先を決める際も、台北メトロの路線図を参考にしながら選ぶと、現地での観光がよりスムーズに。路線図で言うと、上の範囲内がおすすめです。

中でもイチオシはやはり、赤い線の「淡水信義線」沿線。

 

特に、他の路線との乗り換え駅も集まっている「民權西路駅〜台北101/世貿駅」の区間が便利。中心部から少し離れても良ければ、民權西路駅からさらに北上した「圓山駅〜士林駅」までの区間も検討範囲内です。

 

淡水信義線に次いで搭乗する機会の多い青い線の板南線なら「西門駅〜市政府駅」、緑の線の松山新店線なら「南京復興駅〜中正紀念堂駅」の区間も便利です。

 

 

市政府駅〜台北101/世貿駅周辺に当たる信義區は、台北一の都会的な街並みが広がるエリア

 

日本人観光客に人気の滞在エリア・中山駅周辺。沿道や路地におしゃれなショップやカフェが集まる

 

滞在環境の利便性も踏まえた上で、駅単位までおすすめを絞り込むなら、台北一都会的な信義區に当たる「台北101/世貿駅」と「市政府駅」周辺。

煌びやかなデパートや高級ホテルが集まっており、ラグジュアリーな滞在を楽しみたい時にピッタリです。

 

板南線と松山新店線が乗り入れていてアクセス便利な「西門駅」周辺は、LGBTフレンドリーなバーが密集していて、夜遊びにベスト。

信義區に比べるとホテル料金も抑えることができ、夜遅くまで賑やかな滞在を楽しめます。

 

市街中心部にあり台北駅へも徒歩圏内ながら、主要道路を一本外れればおしゃれで閑静な雰囲気が楽しめる「中山駅」周辺もおすすめ。

日本人旅行客の間で人気の滞在エリアであり、初めての台北旅行でも安心して過ごせるのが魅力です。

 

台北メトロにお得に乗る方法は?日本にはない乗車ルールにも注意。

 

台北メトロのチケット売り場

 

片道チケットは、真ん中の「單程票」をタップ

 

目的地までの料金は、モニターの上に貼られているものを参考に

 

台北メトロに乗る方法は様々ありますが、一番基本的な乗り方は、乗るたびにチケットを購入する一回券の「單程票」。

 

各駅に設置されている券売機で「單程票」を選択し、目的地までの料金を払うと、QRコードが印刷された紙のチケットを購入できます。

 

 

ぼかし部分にQRコードが印刷されている

 

台北メトロの改札

 

「掃碼」と書かれた下側のセンサーにQRコードをかざす。1〜2cmほど離すのがコツ

 

改札を入る時は、QRコードをセンサーに読み込ませて入場。改札を出る時も必要になるので、目的地に到着するまで無くさないように持っておきましょう。

 

これまでは青いコイン型のトークンも使われていましたが、まもなく廃止に。今年の夏頃には、クレジットカードで直接改札を通れるシステムも開始予定です。

 

 

台北の交通ICカード「悠遊卡 EasyCard」は、このマシンで買える

 

一番左のカードが「悠遊卡 EasyCard」。コンビニなどでは、他のデザインのカードも購入可能

 

交通ICカードの「悠遊卡 EasyCard」は、以前は乗車の都度、料金割引が受けられました。

しかし現在は、月の初めに1ヶ月間の乗車回数に応じたキャッシュバックを受けるシステムに変更となったため、旅行者にとっての料金メリットは減ってしまいました。

 

ただし、單程票を都度買うのが面倒で、利便性を重視したい方には、現在も変わらずおすすめ。

メトロだけでなく、バスや台鐵へも乗車できる他、コンビニやスーパーのレジ決済にも使える、用途の幅広さが魅力です。

 

カードの購入は、各駅のチケット売り場やコンビニで。チャージは、各駅の券売機で簡単に完了できます。バリエーション豊富なデザインから好きなものを選べるのも、悠遊卡ならではの楽しさです。

 

 

台北メトロが24時間乗り放題になる「24小時票」

 

1日に複数回利用する予定がある方は、各駅の窓口にて購入でき、当日のメトロが乗り放題になる「一日票(150元=約760円)」や、利用開始時刻から24時間乗り放題になる「24小時票(180元=約910円)」の購入を検討してみるのもアリ。

 

48時間あるいは72時間乗り放題になる「48小時票(280元=約1,420円)」「72小時票(380元=約1,930円)」など、有効期間が長くなるほど一日当たりの料金が安くなるので、台北に連泊予定の方はチェックしてみると、通常料金で乗り続けるよりもお得になる可能性があります。

 

 

 

車内およびプラットフォームは禁煙だけでなく、飲食も一切禁止

 

最後に、乗車ルールで注意したいのが、飲食。

改札を入ってからのプラットフォームやメトロ車内では、ガムやキャンディも含む全ての食べ物の他、水を含むすべての飲み物も口にするのは一切禁止です。注意されたり、罰金を課せられたりしないためにも、移動中は気をつけましょう。

 

また、單程票を利用した際の注意として、乗り越し精算機は設置されていません。うっかり購入料金で行ける範囲を超えてしまったり、改札を出ようとして弾かれてしまった場合は、係員のいる窓口にて超過分の料金を支払いましょう。

 

***

 

台北観光に欠かせない交通手段である「台北メトロ」をご紹介しました。お得に搭乗できる方法も検討しながら、ぜひ現地でフル活用してみてくださいね!

 

※記事中の日本円表記は、執筆時のレート(1元=5.07円)で計算しています。

 

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