俳優ジョニー・デップの娘リリー・ローズ(16)が、「100%ストレートではない、自身のセクシャリティを特定しない」とカミングアウト。それから数ヶ月経った11月、父であるジョニー・デップが、娘のカミングアウトについてデイリー・メール紙に語った。
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「彼女はSNS上に何千人ものフォロワーがいるんだ。みんな驚いただろうね。でも僕にとっては全く驚きではなかった。彼女は何でも話してくれるから、既に知っていたよ。僕らはとても仲が良く、彼女はどんなことでも話してくれる。この関係をとても誇りに思っているんだ。」
「リリーは本当に知的で鋭くて、僕が知る最も賢い人間の一人なんだ。彼女が何をしていようと、常に彼女の味方さ。子供は成長し、自分で物事を決定するようになる。親はそのサポートすることくらいだし、それが僕の役目と思っているからね。」と語っている。
ジョニー・デップと前妻ヴァネッサ・パラディとの間に生まれたリリー・ローズは今年8月、10代のLGBTQIを支援するプロジェクト『Self Evident Project』のキャンペーンに登場した。
また、リリーの母である女優アンバー・ハードも、以前バイセクシャルをカミングアウトしており、同プロジェクトをサポートしている。
愛娘リリー・ローズ、妻アンバー・ハードを持つジョニー・デップは、家族2人に対して心からのサポートを表明している。