動画サイトVICEが、巨大ペニスを持ったドイツ人男性のドキュメンタリーを作成し話題になっている。
ドイツ・ベルリン在住のゲイ男性、マイケルさん45歳。
なんと彼は、長さ9インチ(約23cm)、幅3.5インチ(9cm)、重さ7.5~9.5ポンド(4.3キロ)の巨大ペニス&睾丸を持っているのだ。
その股間の膨らみは、誰が見ても驚くほど巨大!!
この巨大ペニスは、シリコン注射により増大させ続けているそう。
なぜ、そこまでペニス&睾丸の増大を行うのか??その理由についてこう語っている。
「僕は本当はシャイな人間なんだ。なぜかというと、昔からペニスが小さいことがコンプレックスだったからね。」
マイケルは最初、ペニス増大ポンプを使用し、ペニスが大きくなるか試してみたそう。
「20歳の時、プレゼントでもらったペニスポンプを使い始めたんだ。んまぁ、一番プレゼントにあげるべきものではないよね(笑)僕は好奇心が強い人間だから、すぐさま試してみた。そしたらすごく良かったんだ。」
「ポンプした後に出かけたら、『自分の生まれつきの体にとらわれていないんだ。』って感じたよ。自分自身でそれを変えることができると気が付いたんだ。」
しかし、効果が永続的ではないポンプを止め、効果が持続する『シリコン注射』を打つ決意をするのだった。
現在マイケルは、医療知識のある知人からシリコンによるペニス増大手術を行っているそう。
また、ドキュメンタリーでは、泌尿器科の専門家が登場し、ペニス増大のリスクを語っている。
「患者さんの多くは、よりよいペニスを得ることで、シンボルやステータスを求めている。だが、それは決して良い選択ではない。」
医師曰く、ペニスの増大手術を受ける患者は、肉体的な満足よりも精神的な欲求を求める傾向があり、一度手術にハマると、永遠に繰り返す傾向があるそうだ。更に、恐ろしい病気のリスクについても語る。
「ペニス増大はやり続けることで肉芽腫の感染を広め、最悪の場合には、動脈が拡大し陰嚢と睾丸が死に至ってしまいます。」
また、マイケルのように、病院で手術を受けない患者も多いそう。
「病院で施術を受けると、2000~3000ユーロかかるところを、非公式な場合は200~300ユーロといった低価格で受けることができます。医師免許がない人が施術している場合が多く危険です。」と警鐘を鳴らしている。
マイケルは、ペニスを拡大させることについてこう語っている。
「性器を拡大させることは、自己開発の一つだよ。人々がタトゥーをするのと同じ感覚でね。」
「女性は豊胸手術をしても誰もなにも言わないよね?なのに、男が性器をいじったらドキュメンタリーを作るほど大きなことって、すごく異常だよね。」「今の現状には満足していないし、これは終わりが無いんだよ。」と、更なるペニス増大に向けて励むつもりと話している。