2018/12/01

情報が古くなってない?エイズの知識をアップデートしよう!

2018年版、エイズの最新事情をまとめてお届け

 

 

12月1日は、HIV/エイズについて考える「世界エイズデー」

現状HIV/エイズのほとんどはゲイ男性が占めており、ゲイ・バイたちには切っても切り離せない問題。

 

だけど、エイズの情報が古いままの人って結構いるよね?

そこで「世界エイズデー」をきっかけに是非考えて欲しい、2018年最新エイズ事情をまとめて紹介!

 

HIVは「検出限界以下」ならうつらない

 

 

 

最近よく目にする『UU』というキャンペーンを知っているだろうか?

これは、”HIVウイルスが検出限界以下なら、感染しない”(Undetectable = Untrabnsmittable)という意味。

 

HIV陽性者であっても、正しい治療(坑HIV治療)を受けていて血液中のHIVウイルスの量が検出限界以下(検出できないレベル)であれば、他の人にHIVを移すことがないのだ。

 

『U=U』キャンペーンは、いまだに多いHIV陽性者への差別・偏見を取り除くために行われている。

 

感染率は驚異の0!科学的に証明されている

 

本当に検出限界以下なら、他の人に感染しないのか?

これはいくつも研究が行われており科学的に効果が証明されている。

 

オーストラリアのニューサウスウェールズ大学の研究チームが、HIV陽性者×陰性者のカップル、343組を4年間かけて調査したところ、12,000件以上のコンドーム無しのアナルセックスがあったにも関わらずHIV感染は0だったそうだ。別の研究でも同様の結果となっている。

 

調査について詳しくはこちら

 

このことから、HIV陽性者であっても検出限界以下であれば、感染していない人とほぼ変わらない。

 

またHIVになると絶望と恐怖に包まれるが、もしHIVになったとしても、正しい治療を続ければ日常生活に支障をきたすことはない。

毎日正しく薬を飲み続けていれば、仕事も学校も運動もプライベートも、感染していない人と変わらない生活ができる。

 

しかし、HIVの発見が遅れてしまうと危険性が高まる。HIVはなるべく早く見つけて治療することが、とてもとても大事。

 

ぜひあなたも、半年~1年に1回はHIV検査に行くようにしよう!

 

PrEPの登場により、HIVは予防できる時代へ

 

 

 

日本ではなじみがないが、世界中では「PrEP(プレップ)」と呼ばれる新しいHIV予防法が広がっている。

これは、毎日1錠薬を飲むことで、HIV感染を90%~100%近く防ぐことが科学的に証明されており、今までにない画期的な予防法なのだ。

 

これまでHIVはコンドームを付けるしか予防できなかったのものが、薬を飲むことで防げるため、HIV予防を選べる時代に突入している。

 

PrEPは日本で認可されていないが、海外の薬局で購入できたり、ネット通販で取り寄せることは可能。

PrEPについて詳しくは、以下の記事をチェックしてみて。

 

関連記事 >> HIV予防法「PrEP(プレップ)」とは?日本一分かりやすく解説

 

関連記事 >> PrEP(プレップ)ってぶっちゃけどう?費用やメリットなど、PrEP使用者に本音を聞いた

 

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