五輪銅メダリストでオープンリーゲイのトム・デイリーが、ファンとオンラインセックスを行ったことについて、事実であると認めた。
すでにネット上にリークしていたオンラインセックス動画を受けてのことだ。
動画は、脚本家で婚約者のダスティン・ランス・ブラックとの遠距離恋愛がうまくいかず、距離を取っていた時期に撮影されたという。ランスは、トムのオンラインセックスについてすでに知っていたそうだ。
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トムは取材に対し「ランスと結婚するので、今後は二度とこのようなことは起こさないようにする。一時期お互いに距離を取っていたが、お互いを必要としていることに気づき寄りを戻した」と語っている。
またトムは自身のセックス動画がネット上にリークされてしまったことについて「もしネット上でリーク動画の噂が囁かれているのならばそういうことだ。
それ以下でもそれ以上でもない。ネットには情報があふれていて、すぐに拡散される。だから、こういうことは起こり得るだろう。相手とは実際には会ったことはない。それに僕はまだ22歳だ」と弁明している。
「僕とランスは付き合ってから長い間遠距離恋愛を経験してきた。互いを好きだということに気づくためには距離をおく必要があることもある。今はお互いがお互いを好きだと確信しているから、この数週間結婚式の準備をしていてすごく楽しいんだ。二人の間に秘密はなくて、何でも素直に共有してるよ。寄りを戻してからすべて話したんだ」
「他の22歳の人がすることと同じことをしてしまっただけさ。ランスと僕の絆は深いし、誠実でオープンであることを大切にしていくよ」
これまで、イケメン五輪選手としてクリーンなイメージだったトム。
今回のスキャンダルが公私にどう影響するのか、行方が気になるところだ。