最近、欧米では「Sext(セクスト)」という言葉が頻繁に使われている。
これは「Sex+Text」の造語で、エロいメッセージを相手に送る事で、その多くはエロ画像を相手に送信することを指す。
ゲイ達にとっても、ゲイアプリが圧倒的出会い系ツールである以上、アンロックや、エロ画像を送信することに抵抗のない人が多いだろう。
コンドームーカーSKYNは、3000人のミレニアルズ世代(1980年~2000年代の若者)の男女のセックス動向、セックス玩具など、あらゆるセックスライフについてアンケートを行った。
以下がその結果だ。
・回答者の48%は、少なくとも週に1回はエロ画像(テキスト)を送っている。
・42%は少なくとも週1回は裸の画像を相手に送信し、50%は少なくとも週に1回はエロ画像を受け取っていると回答している。
・また、回答者の30%が相手から受け取ったエロ画像を、本人の同意なしに他人に共有していると答えた。
その他のセックス関連の気になるアンケート結果は、30~34歳の回答者の44%がセックス玩具を使用していると回答。
他の年代では、25歳~29歳は34%、18%~24歳は22%と、年代が上がるにつれてセックス玩具の使用率が上昇傾向にある。
上記から分かるとおり、若者の実に50%がエロ画像を相手に送っており、また33%は他人のエロ画像を無断で共有していることが分かった。
このエロ画像や、ゲイアプリでいうアンロックを送る行為は、以前他の調査でも同じような結果が出ていた。
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自分のエロ画像を他人に送っている人は、高い確率で友達にシェアされたり、ネットに出回ったり、リベンジポルノに使用される可能性があるので気を付けてほしい。