アメリカ最大のスポーツの祭典「スーパーボウル」が、現地時間2月5日に開催された。
レディー・ガガのパフォーマンスで大盛り上がりを見せた今年だが、その「スーパーボウル」内で流れるCM料が超高額として毎年話題になっている。
なんとCM料金は30秒で6億円!!
驚くべき値段だが、それでも多くの企業が”スーパーボウルだけ”のオリジナルCMを作るほど、熱い視線を送っている一大イベントなのだ。
そこで今回は、これまでスーパーボウルで流れたCMの中で、LGBT関連(要素を含めた)CMをセレクト。面白ネタからダイバーシティを表現したものまで5つピックアップして紹介!
ドリトス(2011)
芝刈りをしている男性は、隣人が食べてるドリトスにうっとり。実はその隣人とは・・・ゲイゲイしさ満点のCMは必見!
MINI(2016)
女子テニスのセレーナ・ウィリアムズから、レズビアンのサッカー選手アビー・ワンバックらが出演するMINIのCM。
多様性を謳った同CMでは、ワンバックが発言する「これは”ゲイ”の車よ」のセリフにも注目。
Axe(2016)
「男らしさのステレオタイプ」に疑問を呈した、化粧品ブランドAxe(アックス)のCM。
ヴォーギングを披露する男子や、髭面だけど可愛い猫が好きだったりと、『既存の男らしさって何だろう?』と問いかけている。
コカ・コーラ(2014)
コカ・コーラでは、これまで数多くのLGBT関連CMを発表してきた。スーパーボウル版CMでは、同社が掲げる「多様性」を表現。ゲイカップルが登場する美しいCMは必見だ。
ペプシ(2005)
スーパーボウルのメインスポンサー「ペプシ」のCM。
ダイエット・ペプシを飲むイケメンを振り返る美女たち。その中にはスーパーモデルのシンディ・クロフォードの姿も…。そして後半には、ゲイのTVパーソナリティであるカーソン・クレスリーも登場する。