大ヒットドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」のミランダ役で知られる俳優シンシア・ニクソンが、ニューヨーク州知事選への立候補を正式に発表した。
昨年8月、米TV番組に出演したニクソンは、州知事選の出馬を匂わす発言が話題になっていた。
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そんなニクソンは、自身のツイッターにて正式に出馬を表明した。
I love New York, and today I'm announcing my candidacy for governor. Join us: https://t.co/9DwsxWW8xX pic.twitter.com/kYTvx6GZiD
— Cynthia Nixon (@CynthiaNixon) 2018年3月19日
妻と子供も登場した動画の中では、シンシア自身生まれも育ちも生粋のニューヨーカーであり、子育てをしているママであることを紹介。
また、ニューヨークは全米一貧富の差が激しい州であり、教育問題など大きな変革が必要であることなどを訴えた。
ニクソンは女性と結婚しており、LGBTアクティビストでもある。
LGBT問題、女性問題、貧困格差、公教育の拡充などをテーマに選挙戦に臨むようだ。
SATCでバリバリのキャリアウーマン・ミランダを務めたシンシア・ニクソンが州知事になる日がくるのか?
2018年11月6日のニューヨーク州知事選に大きな注目が集まりそうだ。