ストレートの人たちは「自分がストレートであることに気づく瞬間」がない。幼少期から思春期に入り、惹かれると思っていた相手に惹かれるだけだ。
しかし、多くのゲイには『自分がゲイであると気づく瞬間』がある。そこで、ユーザー投稿型アプリ「Whisper」に寄せられた、ゲイ達が「自分がゲイだと気づいた瞬間」を翻訳して紹介したい。
「AVを見るときに、女性ではなくいつも男性を見ていた」
「学校で、女子生徒の着替えよりも男子生徒の着替えに興味があった」
「レディ・ガガが死ぬほど好きだと気付いた時。性的に好きというわけではなく、最高に完璧なアーティストだと思った」
「6歳の時、筋肉質な男の人に抱えられて、勃った(笑)」
「半裸のイケメン俳優が表紙の雑誌を大切に保管してた時」
「親友(男)が、『好きな女の子のタイプは?』って、寄り添っている時に聞いてきた時」
「男の割れた腹筋を見た時。今まで感じたことがない気持ちになった」
「6歳の時、ディズニー映画「ヘラクレス」を見て「くそかっこいい…!」と思った時」
「小学6年生の時の夏季合宿で、友達とお風呂に入ってジロジロ見ずにはいられなかった時」
「僕は好きだった女の子にいつもフラれてた。もしかすると彼女たちは、僕がゲイであることを本能的に察していたかもね」
「バスケのユニフォームを着ている男はエロいと感じて当たり前だと思っていたのに、それが当たり前じゃないと気付いた時」
「友達に「この女の子可愛くない?」と聞かれて、何も答えずに隣の男の子に目が釘付けになっていた時」
いかがだっただろうか?ゲイの読者には、当てはまる経験や似たような経験が多かったのではないだろうか。