突然だけど、みんなはアナルセックス後の「ケア」をしている?
セックス後、シャワーを浴びてそのまま──という人がほとんどのはず。
実は、アナルをケアしないと、セックスで切れやすくなったり、かゆみ・乾燥しがちになったりとデメリットが多い。
そこで今回は、意外と知らないアナルのケアについてご紹介。特にウケは必見だ!
「ケア」というのは、スキンケアと同じように、水分補給したり保湿をしたりすることを指す。
なぜそんなめんどくさい事をするのかというと…セックスでは、深刻なダメージが蓄積されるからだ。
例えば、ダメージ度合いを「ピストン回数」で調べてみよう。
日本人のセックスライフを調査したデータ* によると、日本人のセックス平均時間は20〜30分。
そのうち平均挿入時間は10〜15分だ。
ピストン回数は1分間に推定50〜100回(個人差あり)。
つまり、1回のセックスで約500〜800回もこすられているというわけだ。
試しに、自分の顔を500回こすってみよう。
摩擦で赤くなり、擦れて切れそうになるはずだ。
アナルは顔の皮膚よりも弱い粘膜でできているので、傷つきやすく炎症が起きやすい。
もちろん、擦れをカバーするためにローションがあるのだが、それでも摩擦量が多いためどうしてもダメージが蓄積する。
セックス後は、痛んだアナルを「ケア」することが重要というわけだ。
そんなアナルのケア。
顔用の化粧水/乳液を塗るのもいいけど、衛生的にも抵抗ある人は多いよね。
そんな人にオススメしたいのが、〈bda オーガニック〉から10月に新登場した「オーガニック ケアバーム」だ。
〈bda オーガニック〉といえば、知る人ぞ知るプレミアムなセックス専門ブランド。
こちらのバームは、セックス後の「保湿」に特化したアイテム。
例えばこんな時にオススメ。
✔︎ セックス後のアフターケアに
✔︎ 「切れた…!」時の応急処置として
✔︎ かぶれ、カサつきを感じた時に
天然成分100%/オーガニック成分95.3%配合なので、非常に安全性が高く、敏感肌の人も安心して使えるのがいい。
そして、配合している成分もユニーク!
保湿力にすぐれた「ユチャ種子油」が、割れや乾燥を防いで、弾力あるふっくらアナルへと導く。
セックスで傷付いた部分は、炎症を抑える効果のある「ティーツリー葉油」「トウキンセンカエキス」を配合。
さらに奇跡のオイルと称される「アルガンオイル」には、肌を修復+癒してくれる効果が。
これ1本で、日々のケアから、「切れた…!」時のレスキューアイテムにもなる優れもの。
アナルはデリケートな部分なので、血が出ていなくても、セックスでは細かい擦れや荒れはできてしまう。気付いたらこまめにケアしておこう。
アナルに大事なのは「保湿」とわかったところで、できればローションも「保湿」重視に見直してみてはいかがだろうか?
安価なローションには、化学成分や水分を吸収して乾燥させてしまうものも多い。
例えばローションの「ぺぺ」。
主成分の「ポリアクリル酸ナトリウム」は、水分を吸収して乾燥させてしまう特徴があるため、体内(アナル)に入れることには適していない。
安価なローションの多くは、風俗店のマッサージ用に作られたアイテムなので、デリケートなアナルをいたわる、専用アイテムを選ぶべし。
オススメは、さきほどの〈bda オーガニック〉が発売しているアナル用ローション(通称:ハードローション)。
こちらは、アナルセックス専用に作られた「保湿」重視のアイテム。
天然の保湿成分(アロエベラ、ヒアルロン酸)をたっぷり配合しているので、セックスしながらアナルを高保湿。お尻がスレたり、痛みやすいウケに向いている。
また、タチでも敏感肌の人は安価なローションが合わず、ペニスがかぶれたり、カサついたり、痛みが出る人も多い。
つまり安全性の高いローションを使うことは、タチウケともにメリットがあるのだ。
〈bda オーガニック〉のローションとバームは、セット使いがおすすめ。
高保湿で粘膜を守ってくれるため、ふっくら弾力のあるペニス&アナルをキープしてくれる。
いかがだっただろうか。
「アナルもケアするのか…めんどくさいなぁ」と思った人もいるはず。
毎回ケアするというよりも、ハードなセックスをした時、切れそうになった時にサッと塗るくらいでOK!
特に秋冬は乾燥しやすいシーズン。
乾燥しやすい&切れやすいと感じる人は、ぜひトライしてみて。