2015/10/13

ゲイ・バイセクシャル男性は皮膚ガン発症率が高い、新研究結果

  • facebook
  • X(Twitter)
  • line
  • Copy
via : Pink News

 

ゲイ、バイセクシャル男性は、ストレート男性と比べて皮膚ガン発症率が高いという研究結果が発表された。これは、米医療誌American Medical Association Dermatologyに掲載されたもので、ゲイやバイセクシャル男性の使用率が高い「日焼けマシン」が原因としている。

 

同研究は186,575人(ストレート男性78,487人、ゲイ・バイセクシャル男性3,083人)を対象にリサーチ。

その結果、ストレート男性は皮膚ガン発症率3.2%だったのに対し、ゲイ・バイセクシャル男性は6.7%と、2倍以上高い発症率なのが分かった。

 

これは、ストレート男性と比べて日焼けマシン使用率が高いことが挙げられ、その使用率に比例して発症率が増加している。1年以内に日焼けマシンを使用したストレート男性は1.6%だったのに対し、ゲイ・バイセクシャル男性は5.1%と、3倍以上の高い使用率が明らかに。

 

 

言うまでもなく、セクシャリティ自体は皮膚ガン発症率とは無縁だが、ゲイ・バイセクシャル男性が「日焼けを好む」傾向が高いことは事実。

男らしい褐色の肌は魅力だが、将来のことを考えると予防は必要不可欠だろう。

 

RECOMMENDあなたにオススメ

SPECIAL

性病を薬で予防できる!最新の「ドキシPEP」がすごい

HIV陽性になったら──生活はどうなるの?

「眠れない…」を解消!いま話題の睡眠アイテム5選

大人ゲイカップル旅におすすめ!全室スイートの沖縄ホテル

台湾漫画のTOP3に!ゲイ3人の三角関係を描く話題作『老師!男友還給我』誕生秘話を作者に聞いてみた

RANKINGアクセスランキング

LGBT

タイで同性婚が合法化!東南アジアで初

CULTURE

ハッテン場をテーマにした衝撃作『クルージング』がリバイバル上映

LOVE

ローションで劇的に変わる!目的別「ローション」ガイド

CULTURE

名作「韓国ゲイ映画」オススメ6選

LOVE

性病を薬で予防できる!最新の「ドキシPEP」がすごい

FOLLOW US!

ジェンクシーのSNSをフォローして最新情報をゲット!

  • facebookfacebook
  • TwitterTwitter
  • lineline