同性愛者と異性愛者のセックスの初体験を比較したところ、同性愛者の方が遅いということが分かった。
英国の医療サービスDrEdが1000人の男女を対象にした性に関するアンケート調査を実施。性別、世代、性的指向などをグループ分けして集計されている。
その結果、異性愛者の平均初体験は17.6歳だったのに対し、同性愛者は17.9歳と、初体験の年齢が遅いことがわかった。
また、性の目覚めから初体験までの期間を調べたところ、異性愛者は性のめざめが15歳で、初体験までの期間は2.6年、同性愛者は13.8歳で目覚め、初体験までの期間は4.1年で最も期間が長いことがわかった。
そして、性のめざめから初体験期間が最も短いのはバイセクシャルで、0.8年だった。
「性にめざめたキッカケ」を聞いたところ、以下となった。
・俳優または女優(62%)
・兄弟の友達(30%)
・教師(14%)
・その他(14%)
・アニメ(9%)
・親戚(6%)
・ベビーシッター(4%)
TVや映画などで観た憧れの存在(俳優・女優、アニメ)が最も多く、その次に身近な存在(兄弟の友達、教師、親戚、ベビーシッター)が、性の目覚めに影響を及ぼしているようだ。
あなたの性の目覚め、初体験はいつだっただろうか?