男性を描くアーティスト6人による展覧会『MASURAO GIGA -益荒男戯画展-』が、東京・新宿のギャラリー「新宿眼科画廊」にて開催される。
期間は2024年8月30日(金)~9月11日(水)まで。
本展は「益荒男(ますらお)」をテーマにした作品を展示。
「益荒男」とは、「勇気のある強い男/荒々しい男」の意味だが、強い男性像を描くだけではなく、アーティストそれぞれのもつイメージと様々な表現方法で描き出す。
そして「戯画」とは、戯れ(遊び)で描かれた絵を意味している。
参加アーティストは以下。
男たちを油彩とアクリルで繊細に描く「TORAJIRO」、退廃的で儚い作風が特徴の「亀井 徹」、コミカルなゲイイラストで人気の「SIN5」。
腐女子の視点で男性ヌードを切り取る現代美術家「成瀬ノンノウ」、祭りや神事での無骨な漢たちを描く「shinji horimura」、透明水彩やクロッキーで男性ヌードを描く「六原龍」の6人だ。
荒々しくも美しい男たちの作品群。
ぜひ、気になった人は足を運んでみてほしい。