昨年8月、「私は100%ストレートではない、セクシャリティを特定しない」とカミングアウトし話題になった女優リリー・ローズ。
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リリーは、LGBTQIの10代の男女を支援する「Self Evident Project」に参加し、「私は100%ストレートではない」と発言したことで、世間から”カミングアウトした”と騒がれるが、本人は全くの誤解だと米ナイロン誌のインタビューに語った。
リリー「私は完全に誤解されてるわ。私がなぜあのプロジェクトに参加したかというと、『自分自身をゲイだとかストレートだとか決めつける必要ない』ってことを言いたかったのよ」
「好きなる物は常に変わるわ、それはセクシャリティも一緒だと思うの。好きなものって常に流動的なのよ。あえて自分がどんなセクシャリティなのかに当てはめて『これが本当の私』なんて言うのはプレッシャーだと思うの」
「私の取った行動がなんだか間違った方向に進んで行っちゃったみたいで、みんなに『同性愛者なんでしょ?』って言われるんだけど、全然私が意図したこととは違うのよね」
リリーが言うように、本人は全くカミングアウトしたつもりはないとのことだ。
父親であるジョニー・デップは、昨年11月、リリーのカミングアウトについて聞かれた際に、「リリーは何でも話してくれるから既に知っていたよ」「彼女の決定をサポートすることが僕の役目だからね」と発言をしている。
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