過激な発言でメディアを騒がせている、米大統領選挙候補ドナルド・トランプをテーマにしたゲイエロ小説「Trump Temptation: The Billionaire & The Bellboy」(トランプの誘惑:大富豪とベルボーイ)が、登場し話題になっている。
ドナルド・トランプといえば、米大富豪にして次期大統領選挙の有力候補の一人。これまで同性婚非難や人種差別発言を繰り返す過激派として、世間に注目を浴びている人物だ。
そんな同性婚反対するトランプを皮肉ったゲイエロ小説を書いたのは、ツイッターで9万5000人のフォロワーを持つ著者エリヤ・ダニエル。
エリヤは、酔っ払った勢いでなんと4時間で本作を書き上げたそう。そして、米Amazonで発売したところ「ゲイ&レズビアン小説部門」のトップセールスになったのだ!
同作は、官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」をベースにしたパロディー作品。トランプが運営する「トランプ・ホテル」を舞台に、トランプとベルボーイの濃密で過激なセックスを描いているそう。
同作はAmazonレビューにて満点5を叩き出しており、各メディアにも「時事ネタを掛け合わせた最高の文学ジョーク」などと絶賛されている。