東京・中野区にて、同性パートナーを婚姻同等のパートナーと認める「同性パートナーシップ制度」がスタートすることがわかった。
5月8日、オープンリーゲイの中野区議員・石坂わたる氏がブログで公表。
ブログによると、中野区議会総務委員会において同性パートナーシップ制度についての報告があり、区が要件を満たしていることを確認の上、宣誓書等受領証を交付するそうだ。
同制度は、世田谷区等の同性パートナーシップ宣誓書受領証に近い形となる。
今後の流れとしては、今年7月に区議会総務委員会に最終的な内容を報告、8月に宣誓申込受付を開始するとのことだ。
人口32万人を超え、ゲイも多く住む中野区で「同性パートナーシップ制度」がスタートすることはとても意義深い。