ナタリー・ポートマンとリリー・ローズ・デップが主演を務める話題作『プラネタリウム(原題)』が、2017年に日本公開が決定した。
フランスでは11月に公開を予定しており、先日開催された「第73回ベネチア国際映画祭」でワールドプレミア上映され大きな話題を呼んでいた。
本作のメガホンをとったのは、レア・セドゥ主演の『美しき棘』で監督デビューし、過去手掛けた長編2作品は、カンヌ国際映画祭の監督週間・ある視点部門とそれぞれ出品され、本作への期待も高い、女性監督レベッカ・ズロトヴスキ。
本作は、ナタリー・ポートマンとリリー・ローズ・デップが、死者と交信ができる美しき姉妹を演じ、1930年代のフランス・パリを舞台に、ショービジネスに入り込んでいく世界をミステリアスに、そして美しい映像と共に描いた物語。
リリー・ローズ・デップは、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの愛娘で、本年度のカンヌ映画祭の「ある視点部門」に出品された『ザ・ダンサー/TheDancer』で主人公を惑わすダンサー役で出演し、若干16歳の若さでカンヌ デビュー。
その美貌と圧倒的なオーラで世界中を轟かせた今最も注目の若手女優だ。
2017年度の日本公開日は未定だが、二人の美しき共演に今から目が離せない。
以下は海外版予告編。