人気歌手であり、ゲイ映画「ムーンライト」にも出演した女優のジャネール・モネイが、音楽誌のインタビューで、バイセクシュアルでありパンセクシュアルであるとカミングアウトした。
モネイはかねてよりLGBT+コミュニティを熱心にサポートすることでも知られており、2013年には「(自分が)男性であっても、女性であっても惹きつけられる存在でありたい」と語っていた。
多くのTVドラマ、映画出演で知られる米俳優のリー・ペイス。
長年同性愛に関する噂を否定してきたが、NYタイムズのインタビューにてゲイであることをカミングアウトした。
ツイッターにて「クィアコミュニティの一員としてオープンに生きることの大切さを理解し、自分らしくあることを幸せに思っている。これが僕の生きてきた人生なんだ」と、39歳にしてゲイであることをカミングアウトした喜びを語った。
新時代のR&Bシンガーとして注目されているケラーニ。
自身をクィアであるとカミングアウト。ツイッターにこう投稿した。
「私はクィア。バイではないし、ストレートでもない。私は女性、男性に惹かれる。ただ本当に惹かれるのは、クィアな男性、ノンバイナリーな人々、インターセックスの人、トランスジェンダーよ」
ケラーニはこれまで自身をレズビアンだと思ったいたそうだが、それをクィアへと訂正。
その後も「私はすべてのジェンダーを愛しているの」と追加でツイートしている。
『GOTHAM/ゴッサム』出演などで知られる俳優コリー・マイケル・スミスがゲイであるとカミングアウトした。
スミスは、エイズ危機を描いた新作映画『1985』の主演を務めており、そのプロモーション中に自身もゲイであることを明らかにした。
『1985』は、エイズでパートナーをなくしたゲイ男性の帰郷する様子を描いた映画となっており、スミスは自身の経験も踏まえてこう語る。
「故郷に親近感を感じるストーリーには何か特別なものがあるかな。帰省する時のあのよそよそしさとかは似ているものを感じるね。すごく久々に家族で食事したりとか、家族にカミングアウトする時の恐怖心とかね」と語り、家族へカミングアウトした際に理解が得られるまでに時間がかかったことも明らかにしている。
「キャンプ・ロック」をはじめ、多くのディズニー映画に出演してきた俳優アリソン・ストーナーが、バイセクシュアルであることをカミングアウトした。
ストーナーは米Teen Vogueのインタビューにて、過去には女性と恋に落ちたことについてエッセイをつづった。
「私が惹かれるのは、男性、女性、もしくはそれ以外の方法で識別している人たち。どんなジェンダーや表現をする人を愛することができます。私を魅了するのは魂です」
「私たちが築くことができる愛とお互いの(人生という)旅を支え合うことで、世界をより良くすることができます」と語った。
ストーナーの楽曲「ウェン・イッツ・ライト」では、はじめて女性に恋した経験を歌っている。
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